事故・保険でお困りの方

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K・style Japan の事故対応について

お互いの車や持ち物に損害が出てしまった物損事故では、
「どこまでがご自身のご負担で、どこからが相手のご負担か」を整理しながら、
K・style Japan と提携業者が連携して、解決までのサポートを行います。
このページでは、その流れと考え方の一例をご紹介します。

STEP 1

事故状況の確認
(ヒアリング・写真共有)

STEP 2

損害額・責任割合の
整理とご説明

STEP 3

示談内容の確認
お支払い・お手続き

事故発生から示談成立までのおおまかな流れです。実際の進め方は、ご契約内容や事故状況によって前後する場合があります。

1 解決までの基本的な考え方

物損事故で双方に責任があるケースでは、次の3つについて
関係者全員が納得できる形で整理されたとき「示談成立(解決)」となります。

  • ご自身のお車・レッカー費用などの損害額
  • 相手方のお車・レッカー費用などの損害額
  • 双方の責任割合(どちらが何割負担するか)

損害額はどのように決まる?

修理工場の見積書や写真などをもとに、K・style Japan の担当者や提携業者が損害の内容を確認し、
適切な修理方法や金額を協議していきます。修理費が車の時価を大きく上回る場合は、
「全損」と判断され、一定の基準にもとづいて支払い方法や金額が決まることもあります。

責任割合(過失割合)のイメージ

責任割合は、道路状況や信号の有無、優先道路かどうかなど、
事故当時の状況を総合的に判断して決められます。

あなたのご負担 70%
相手のご負担 30%

上記は一例です。実際の割合は、事故状況にもとづいて個別に判断されます。相手側との話し合いも、K・style Japan や提携業者がサポートします。

2 ご自身のお車の損害への対応

ご加入中の自動車保険に「車両保険」が付いている場合、
ご自身のお車の修理費用などが保険金の対象となることがあります。
K・style Japan では、提携業者と連携しながら手続きの流れをサポートします。

修理工場の選び方

K・style Japan が提携している修理工場をご利用いただくと、
代車の手配や修理スケジュールの調整などがスムーズに進みやすくなります。
すでにご希望の修理工場がある場合は、その旨を K・style Japan までお知らせください。

分損(ぶんそん)のイメージ

修理費が、ご契約中の車両保険金額より少ない場合は「分損」と呼ばれます。
この場合、損害額から「自己負担分(免責金額)」を差し引いた金額が支払われるのが一般的です。

全損(ぜんそん)のイメージ

修理費が車両保険金額を超えてしまう、または修理が現実的でない場合は「全損」となります。
この場合、ご契約内容に応じて、車両保険金額などを上限として保険金が支払われるケースがあります。

分損
修理費
車両保険金額の残り
全損
修理費が車両保険金額以上
→ 車両保険金額を上限にお支払い

分損か全損かは、修理費と車両保険金額の大小関係などで判断されます。くわしい条件は、ご契約の保険商品ごとに異なります。

3 事故時に活用できるオプション補償

ご契約中の自動車保険によっては、基本の車両保険に加えて、
事故後の経済的な負担を軽くするための特約(オプション補償)が付いている場合があります。

オプション補償の一例

  • 新車登録から一定期間内の大きな損害を手厚く補償する特約
  • 全損になった際の買い替え費用の一部をサポートする特約
  • 修理期間中の代車費用や移動費を補償する特約 など

どの特約が利用できるかは、ご加入の保険商品や契約内容によって異なります。
詳細は保険証券・マイページ、もしくはご契約の保険会社や K・style Japan までご確認ください。

4 相手のお車・バイクなどへの対応

相手のお車やバイクなどに損害が生じている場合、
一般的には、それぞれの契約内容に基づき、K・style Japan や提携業者が窓口となって、
責任割合に応じた負担額を協議していきます。

相手へのお詫びと連絡について

事故の状況にかかわらず、相手へのお詫びの気持ちをお伝えすることは大切です。
ただし、「すべて自分が悪い」「いくらでも支払う」など、責任や金額を一方的に約束するような発言は避け、
具体的な賠償額の話は、K・style Japan や保険会社を通じて進めるようにしましょう。

※ここでの内容は、物損事故における一般的な流れの一例です。実際の対応は、ご加入の保険内容や事故状況、K・style Japan の提携業者・各保険会社の運用によって異なります。
詳細は、必ずご契約の保険会社や K・style Japan へご確認ください。

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