K・style Japanでの
車検が初めての方へ
「どんな流れで進むのか」「何を準備すればいいのか」など、
初めての車検はご不安も多いと思います。
こちらのページでは、ご来店の流れと車検に必要な書類・事前情報をわかりやすくまとめました。
1分でわかる K・style Japan の車検の流れ
K・style Japanでは、提携工場と連携しながらスムーズで安心な車検をご案内しています。
おおまかな流れは次の5ステップです。
簡単お申し込み
まずはLINE・お電話・WEBフォームから車検のご相談・仮予約をお受けします。
「車検満了日がいつか分からない」「費用の目安だけ知りたい」といったご相談も大歓迎です。
日程調整・事前ヒアリング
スタッフよりご連絡し、ご希望の日程・代車の有無・お車の状態などを確認します。
内容をもとに、K・style Japan提携工場での作業枠を確保します。
ご入庫・お見積り
当日はご来店いただくか、お預かり場所へお越しください。
整備士がお車を確認し、法定費用+整備内容を丁寧にご説明したうえでお見積りをご提示します。
車検・整備作業
ご納得いただいてから、K・style Japan提携工場にて車検・整備を行います。
追加整備が必要な場合は、必ず事前にご相談しますのでご安心ください。
ご精算・お引き渡し
完了後、お車の状態と整備内容をご説明し、車検証・ステッカー類をお渡しします。
その後のメンテナンスやご相談もお気軽にどうぞ。
車検当日にお持ちいただくもの
車検受付には次の2点をご準備ください。
1. 車検証(自動車検査証)
車内に保管されている場合が多い書類です。
そのままお持ちください。
2. 自賠責保険証明書
強制保険の証明書です。
期限が切れている・見当たらない場合はご相談ください。
自動車税の納税証明書は原則としてお持ちいただく必要はありませんが、
検査を受ける10日前までに納税していただく必要がございます。
車検の直前にお支払いされた場合のみ、納税確認が取れないことがありますので、
その際は納税証明書をご持参ください。
事前にわかるとスムーズな情報
ご予約の際に次の内容をお知らせいただけると、よりスムーズです。
- 車検満了日(車検証)
- 車種・グレード・年式
- おおよその走行距離
- キズ・ヘコミ・気になる症状
- 希望の入庫日・引き渡し方法
- 代車の希望
よくいただくご質問
Q. 車検はいつから受けられますか?
車検満了日の2ヶ月前から受けられます。
早めに受けても次回満了日が短くなることはありません。
Q. 費用の目安だけ知りたいのですが?
もちろん可能です。車種や年式をもとに、概算お見積りをご案内します。
Q. 車検と一緒にキズ直しもできますか?
はい、提携工場で対応可能です。事前にお知らせください。
車検・買取・廃車のご相談はこちら
「費用の目安を知りたい」「この状態でも相談できますか?」
どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
※LINEなら写真の送付もでき、よりスムーズにご案内できます。
車検の事前ヒアリング
下記の項目をご入力いただくと、公式LINEにそのまま送れるテキストを自動で作成します。
作成後は、内容をコピーして K・style Japan公式LINE に貼り付けて送信してください。
LINEで送る内容
下記の内容にお間違いがないかご確認をお願いいたします。
①「この内容をコピーする」ボタンを押す
② K・style Japan公式LINE のトーク画面を開く
③ 入力欄を長押しして「ペースト」→送信
※車検証やお車の写真は、LINEのトーク画面からそのまま添付してお送りください。
よくあるメンテナンスのご質問
エンジンのオイルの交換は必要ですか?
エンジンオイルは人間の体で言えば血液です。もちろん、汚いよりきれいな方が良いということはお分かりいただけると思います。
エンジンオイルが汚いままでは本来の役割を果たせず、最悪の場合、エンジンが壊れてしまう場合がございますので定期的な交換をお勧めいたします。
同時にオイルフィルターの交換もぜひご検討ください。フィルターが汚ければ、きれいなオイルを入れてもすぐに汚れてしまいます。
目安:3ヶ月または3,000kmごとの交換をおすすめします。
エアーエレメントの交換は必要ですか?
エンジンの中に吸入される空気には、チリやホコリなどの異物が混入しています。それらを取り除く働きをしているのが「エアークリーナー・エレメント」です。
「乾式」「湿式」とタイプが2つあり、車種により使用されるタイプは異なります。
定期的な点検をおすすめします。
ドライブシャフトブーツの交換は必要ですか?
ドライブシャフトブーツは前輪駆動車で破損しやすく、破損すると中のグリスが出てしまいます。そのまま走行すると、異物混入やグリス切れによる焼き付きが起こります。
音が出たりガタが出たシャフトは交換するしかありません。早期の発見・交換が大切です。
定期的な点検をおすすめします。破れたときは早めの交換をしてください。
タイヤの交換時期は?
エンジンで発生した動力を最終的に路面に伝えるのは「タイヤ」の役目です。管理を怠ると、操縦性やブレーキ性能、燃費や寿命など幅広く影響します。
路面に接している唯一の部品であり、とても重要ですので日頃のメンテナンスが必要です。
タイヤの溝にあるスリップサインが交換の目安です。定期的な点検を行ってください。
LLC(冷却水)の交換は必要ですか?
LLCの大きな役割は、自動車のエンジンを冷却することです。エンジン内部はガソリン燃焼により非常に高温になり、この温度を一定に保つのが冷却水の役割です。
劣化すると冷却性能が落ちるだけでなく、防錆効果も低下しラジエータ内部に錆が発生。エンジン冷却効率が下がり、オーバーヒートの原因になります。
目安:2年に1回の交換をおすすめします。
タイミングベルトの交換は必要ですか?
タイミングベルトは、ファンベルトとは比べものにならないほど重要なベルトです。このベルトが切れると、瞬時にエンジンが停止するだけでなく、内部が破損し高額な修理費用が必要になります。
目安:10年または100,000kmでの交換をおすすめします。
ブレーキローターの交換は必要ですか?
ブレーキローターは使用に伴い摩耗していくため、定期的な交換や研磨が必要になります。
日本車では廃車まで一度も交換しないケースもありますが、欧州車ではブレーキパッド2回交換に1回ほどのサイクルで交換が必要な車種もあります。
定期的な点検をおすすめします。
ラックブーツって何?
ステアリングラックは、ハンドル操作に合わせてタイロッドを押し出しフロントタイヤを動かす部分です。その作動部を汚れから守るカバーが「ラックブーツ」です。
車検時、このブーツが破損していると交換が必要になります。
破れたときは交換が必要です。タイヤを外す機会があれば、あわせてチェックすることをおすすめします。
エンジンが壊れるとどうなるの?
エンジンの破損は、エンジン載せ替えまたはオーバーホールが必要となるケースがほとんどです。
どちらも非常に高額な修理費用がかかります。そうならないためにも、日頃からの点検・整備が何より大切です。
整備をしないとどうなるの?
自動車の整備を怠ると、 「ブレーキが利かない」「タイヤがバーストする」など、 重大な事故につながる不具合が発生するおそれがあります。
お客様ご自身と大切なご家族を守るためにも、日頃からの点検・整備をぜひ心がけてください。